どうもー!!
へろしです!!
みなさんは日本の公的医療保険の保証内容についてどれくらい理解していますか?私自身公的保証を理解していない状態で民間の保険に過剰に入っていた過去がありますのでここで1回おさらいしましょう!!
|
【目次】
日本は「国民皆保険」
国民皆保険という言葉は聞いたことがあると思います。義務教育でも習いますね。文字通り国民皆が保険に入っているという状態です。公務員・会社員なら健康保険。自営業者・フリーランスなら国民健康保険。高齢者なら後期高齢者医療制度。世界中の国が国民皆保険というわけではなく身近な国アメリカも保険に入っていない国民がいます。
必要最小限で平等
すべての医療について適応されるわけではなく必要最小限なのです。がんなどの先進医療、美容整形などはこの保険の適応外です。
健康保険証を持っていれば誰でも平等に医療を受けることができます。職業や年収によって受ける治療が違うということはありません。
自己負担は原則3割
3割負担ということはけっこう有名だと思います。小児が免除になったり高齢者は2割だったりしますが基本的には3割の人が多いです。
3割は絶対に払わないとダメなの?
100万円治療費がかかったら30万円も?
と考えてしまう人も多いと思いますのでそのようなケースもにほんの公的保険では「高額療養費制度」というものがあります。次回はその制度について解説いたします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。